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●項目・表に移動させるためには…!
これまで、小技的なもの・その1~2では、各項目に対してidが自動的に割り振られて
いたので、そのidを見つけてコピーすればOKでした。
しかし、表などにはidが割り振られていません。
では、同じページまたは別のページの表に対して移動するためのリンクを張れないのか?
というと、ちゃんと張ることができます。
自分でidを作ればOK。
作業に入る前に、1つ重要なルールがあります。
これまでに、id属性の他にname属性というものがありましたが、近年ではid属性の他に
name属性ではなくclass属性が使われています。(多分)
といっても、別に属性がどうこうという事を知識として覚えてください、というわけではないです。
このidの作成にあたって覚えていてほしい事があるのです。
idもclassも言わばその項目の名前のようなものです。しかし、このidとclassはよく混同されて
しまいますが決定的な違いがあり、その違いというのがidを作るにあたりとても重要なのです。
というウンチクもどうでもいいので、とりあえず「idは1ページに1回しか登場しない」という
事に気をつけて下さい。
このページではidのつけ方だけご説明します。
idをつければ、あとの手順は一緒です。idを付けた際には、どの表が何と言うidだったか
きちんと整理しておくと後々管理が楽だと思います。
Sample →表小技ページのborder="1"のサンプルに飛びます。
このような表に向けてのリンクをはる際に必要な、表のidを作成する方法です。
なお、行に対してのidは行の「プロパティ」で設定ができます。
ただし、表の1番上の行に対して行わないと、IEの場合はリンク先がページの上部に
表示されるため、表が途中から表示されてしまう可能性があります。
(火狐はリンク先がブラウザの中央に表示されるようです)
【1】移動先の表の入力エリア上にある機能の1番右側「HTML」を開きます。
【2】中略してありますが、これが移動先になる表のHTMLソースです。
太字がテーブル(表)のタグです。1行目は表の上にあるテキストです。
赤い部分が今回の肝となる部分です。
<p><strong>border="1"のサンプル</strong></p>
<table border="1" cellspacing="0" cellpadding="3">
<tbody>
~中略~
</tbody>
</table>
【3】まず、タグは全部半角で打たないといけないので、入力が半角になっていることを
確認してくださいね。全角だとうまくいきません。
id="★"
★に好きな名前をつけてください。半角英数なら問題ないです。記号を使うなら「-」や
「_(アンダーバー)」が無難かと思います。
こんなカンジです。id="★"の手前には半角スペースが入ります。
<p><strong>border="1"のサンプル</strong></p>
<table border="1" cellspacing="0" cellpadding="3" id="sample_xxx">
<tbody>
~中略~
</tbody>
</table>
今回は”sample_xxx”というidをつけてみました。
idを付けたら、HTMLウィンドウの左下にある「更新」を押し、項目を「保存」したらOK。
心配な方は、保存の後にもう1度「HTML」を開いて、自動的にJimdoのシステムにより
修正等がされていないか確かめてください♪
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